古語:

見渡すの意味

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「見渡す」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/79件中)

分類地名歌枕(うたまくら)。今の大阪府三島郡島本町を流れ、桂(かつら)川に注ぐ川。出典新古今集 春上「見渡せば山もと霞(かす)むみなせがは夕べは秋となに思ひけむ」[訳] ⇒みわたせばやまもとかすむ…。
名詞①入り江。海・湖・池などの湾曲して陸地に入り込んだ所。②海辺。①に沿った一帯の土地。出典新古今集 秋上「見渡せば花も紅葉もなかりけりうらの苫屋(とまや)の秋の夕...
名詞①入り江。海・湖・池などの湾曲して陸地に入り込んだ所。②海辺。①に沿った一帯の土地。出典新古今集 秋上「見渡せば花も紅葉もなかりけりうらの苫屋(とまや)の秋の夕...
名詞「苫(とま)」で屋根をふいた粗末な小屋。出典新古今集 秋上「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕暮れ」[訳] ⇒みわたせばはなももみぢも…。
名詞「苫(とま)」で屋根をふいた粗末な小屋。出典新古今集 秋上「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕暮れ」[訳] ⇒みわたせばはなももみぢも…。
名詞①金糸・銀糸など種々の色糸で、いろいろな模様を織り出した、厚地の美しい絹織物。②色彩ゆたかで美しいものをたとえていう語。出典古今集 春上「見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春のに...
名詞①金糸・銀糸など種々の色糸で、いろいろな模様を織り出した、厚地の美しい絹織物。②色彩ゆたかで美しいものをたとえていう語。出典古今集 春上「見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春のに...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①打ち並べる。出典万葉集 二六九九「あだびとの魚梁(やな)うちわたす瀬を速み」[訳] あだの里の人がやなを打ち並べる瀬が速いので。Σ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①打ち並べる。出典万葉集 二六九九「あだびとの魚梁(やな)うちわたす瀬を速み」[訳] あだの里の人がやなを打ち並べる瀬が速いので。Σ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}何となくさびしい。ものさびしい。出典古今集 哀傷「君まさで煙(けぶり)絶えにし塩竈(しほがま)のうらさびしくも見え...


   

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