「いと」を解説文に含む見出し語の検索結果(301~310/1310件中)
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}無造作に書く。出典源氏物語 若紫「よしある手のいとあてなるを、うちすてかい給(たま)へり」[訳] 風情のある筆跡がたいそう優美なのを、無造作にお書きにな...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}無造作に書く。出典源氏物語 若紫「よしある手のいとあてなるを、うちすてかい給(たま)へり」[訳] 風情のある筆跡がたいそう優美なのを、無造作にお書きにな...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}抱きあげる。抱きかかえる。出典源氏物語 若紫「若君をば、いと軽(かろ)らかにかきいだきて下ろしたまふ」[訳] 若君(=紫の上)を(源氏は)じつに軽々と抱...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}抱きあげる。抱きかかえる。出典源氏物語 若紫「若君をば、いと軽(かろ)らかにかきいだきて下ろしたまふ」[訳] 若君(=紫の上)を(源氏は)じつに軽々と抱...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}巧みに教え込む。出典源氏物語 若菜上「いと幼げにものし給ふめるを、うしろやすくをしへなし給へかし」[訳] (女三の宮は)いかにも幼そうなお方ですから、先...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}巧みに教え込む。出典源氏物語 若菜上「いと幼げにものし給ふめるを、うしろやすくをしへなし給へかし」[訳] (女三の宮は)いかにも幼そうなお方ですから、先...
分類連語このようにしても。こうしたままでも。出典源氏物語 桐壺「皇子(みこ)は、かくてもいと御覧ぜまほしけれど」[訳] 若宮は、こうしたままでも(=このまま宮中にとどめた状態でも)ご覧になっていたいと...
分類連語このようにしても。こうしたままでも。出典源氏物語 桐壺「皇子(みこ)は、かくてもいと御覧ぜまほしけれど」[訳] 若宮は、こうしたままでも(=このまま宮中にとどめた状態でも)ご覧になっていたいと...
名詞夜明け前のまだうす暗い時分。未明。出典枕草子 雪のいと高うはあらで「あけぐれのほどに帰るとて」[訳] 夜明け前のまだうす暗い時分に帰ると言って。
名詞夜明け前のまだうす暗い時分。未明。出典枕草子 雪のいと高うはあらで「あけぐれのほどに帰るとて」[訳] 夜明け前のまだうす暗い時分に帰ると言って。