「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(301~310/626件中)
分類連語①祭礼の翌日。また、その日に供物を下げて飲食すること。出典世間胸算用 浮世・西鶴「神々に備へたるあとのまつりなり」[訳] この(伊勢の)神々にお供えしたあとの食物である。Σ...
名詞心配のないこと。不安がないこと。安心であること。出典源氏物語 真木柱「世になきしれじれしさも、また、うしろやすさも、この世にたぐひなきほどを」[訳] 世にまたとない(私の)愚かさ加減も、また、(女...
名詞心配のないこと。不安がないこと。安心であること。出典源氏物語 真木柱「世になきしれじれしさも、また、うしろやすさも、この世にたぐひなきほどを」[訳] 世にまたとない(私の)愚かさ加減も、また、(女...
名詞①人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。出典更級日記 梅の立枝「しのびねをのみ泣きて」[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。②(ほととぎすの)初音(はつね)。
名詞①人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。出典更級日記 梅の立枝「しのびねをのみ泣きて」[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。②(ほととぎすの)初音(はつね)。
[一]代名詞①我ら。私たち。▽自称の人称代名詞。複数を表す。②私。▽自称の人称代名詞。単数を表し、へりくだっていう。出典きのふは 咄本「われわれは、ちとよそへ参り候ふ程に」[訳...
[一]代名詞①我ら。私たち。▽自称の人称代名詞。複数を表す。②私。▽自称の人称代名詞。単数を表し、へりくだっていう。出典きのふは 咄本「われわれは、ちとよそへ参り候ふ程に」[訳...
[一]名詞①学識。学才。②工夫。機知。出典徒然草 一〇二「又五郎男(をのこ)を師とするより外のさいかくは候はじ」[訳] 又五郎を師とする以外の工夫はありません。[二]名詞※「す...
[一]名詞①学識。学才。②工夫。機知。出典徒然草 一〇二「又五郎男(をのこ)を師とするより外のさいかくは候はじ」[訳] 又五郎を師とする以外の工夫はありません。[二]名詞※「す...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}〔多く「胸うちつぶる」の形で〕悲しみ・期待・不安などのために胸がどきどきする。胸がつまる。出典蜻蛉日記 中「夜は世界の車の声に胸うちつぶれつつ」...