「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(311~320/626件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}〔多く「胸うちつぶる」の形で〕悲しみ・期待・不安などのために胸がどきどきする。胸がつまる。出典蜻蛉日記 中「夜は世界の車の声に胸うちつぶれつつ」...
分類連語日がたつにつれて、ますます。日増しに。出典竹取物語 燕の子安貝「人の聞き笑はむことを、ひにそへて思ひ給(たま)ひければ」[訳] (中納言は)世間の人が(失敗を)聞いて笑うであろうことを、日増し...
分類連語日がたつにつれて、ますます。日増しに。出典竹取物語 燕の子安貝「人の聞き笑はむことを、ひにそへて思ひ給(たま)ひければ」[訳] (中納言は)世間の人が(失敗を)聞いて笑うであろうことを、日増し...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}心残りが多い。残念である。出典浜松中納言 三「のこりおほかるありさまは、いと世に類(たぐ)ひなう思ひやられ侍(はべ)りて」[訳] (...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}心残りが多い。残念である。出典浜松中納言 三「のこりおほかるありさまは、いと世に類(たぐ)ひなう思ひやられ侍(はべ)りて」[訳] (...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}しだいに見なくなる。遠く離れて会わなくなる。疎遠になる。「めがる」とも。出典伊勢物語 四六「世の中の人の心は、めかるれば忘れぬべきものにこそあめ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}しだいに見なくなる。遠く離れて会わなくなる。疎遠になる。「めがる」とも。出典伊勢物語 四六「世の中の人の心は、めかるれば忘れぬべきものにこそあめ...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}積み重なる。増える。降り積もる。出典古今集 冬「み吉野(よしの)の山の白雪つもるらし」[訳] 吉野山の白雪は降り積もっているらしい。[二]他動詞ラ...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}積み重なる。増える。降り積もる。出典古今集 冬「み吉野(よしの)の山の白雪つもるらし」[訳] 吉野山の白雪は降り積もっているらしい。[二]他動詞ラ...
名詞①はんぱ。端数。出典世間胸算用 浮世・西鶴「惜しや、片足は野良犬めにくはへられ、はしたになりて」[訳] 惜しいことよ、片方(の下駄(げた))は野良犬めにくわえられ(持っていかれ)て、は...