「けしき」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/252件中)
副詞すっかり違って。うって変わって。出典徒然草 一九「空の気色(けしき)、昨日(きのふ)に変はりたりとは見えねど、ひきかへめづらしき心地ぞする」[訳] 空のようすは、昨日と変わっているとは見えないが、...
副詞すっかり違って。うって変わって。出典徒然草 一九「空の気色(けしき)、昨日(きのふ)に変はりたりとは見えねど、ひきかへめづらしき心地ぞする」[訳] 空のようすは、昨日と変わっているとは見えないが、...
分類連語心を乱す。非常に心配する。途方に暮れる。出典紫式部日記 寛弘五・九・一一「いと年経たる人々のかぎりにて、こころをまどはしたるけしきどものいとことわりなるに」[訳] ずいぶん長年お仕えした人々ば...
分類連語心を乱す。非常に心配する。途方に暮れる。出典紫式部日記 寛弘五・九・一一「いと年経たる人々のかぎりにて、こころをまどはしたるけしきどものいとことわりなるに」[訳] ずいぶん長年お仕えした人々ば...
分類連語気持ちが晴れ晴れする。出典紫式部日記 寛弘五・一〇・一六「遣(や)り水、ここちゆきたるけしきして」[訳] 庭に引き入れた小川が、(見ると)気持ちの晴れ晴れとしているようすで。
分類連語気持ちが晴れ晴れする。出典紫式部日記 寛弘五・一〇・一六「遣(や)り水、ここちゆきたるけしきして」[訳] 庭に引き入れた小川が、(見ると)気持ちの晴れ晴れとしているようすで。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}心を落ち着かせる。自制する。出典源氏物語 葵「せめておもひしづめて、のたまふ気色(けしき)、いとわりなし」[訳] 無理にも心を落ち着かせて、おっ...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}心を落ち着かせる。自制する。出典源氏物語 葵「せめておもひしづめて、のたまふ気色(けしき)、いとわりなし」[訳] 無理にも心を落ち着かせて、おっ...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}「ゑんず」に同じ。出典土佐日記 一・一八「歌主(うたぬし)、いと気色(けしき)悪(あ)しくてゑず」[訳] 歌の作者は、ひどく機嫌が悪くて恨み言を言...
他動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}「ゑんず」に同じ。出典土佐日記 一・一八「歌主(うたぬし)、いと気色(けしき)悪(あ)しくてゑず」[訳] 歌の作者は、ひどく機嫌が悪くて恨み言を言...