「ながら」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/69件中)
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}居を定めてりっぱに統治する。(宮殿を)りっぱに造営する。(柱を)しっかり立てる。出典万葉集 一九九「瑞穂(みづほ)の国を神ながらふとしきまして」[訳] ...
分類文芸江戸時代の通俗小説。江戸庶民の日常生活を、写実的ながら滑稽に描いたもの。文章は会話本位で、俗語や掛け詞(ことば)・駄洒落(だじやれ)などを用いている。「洒落本(しやれぼん)」を受け継いだもの。
分類文芸江戸時代の通俗小説。江戸庶民の日常生活を、写実的ながら滑稽に描いたもの。文章は会話本位で、俗語や掛け詞(ことば)・駄洒落(だじやれ)などを用いている。「洒落本(しやれぼん)」を受け継いだもの。
分類和歌出典百人一首 「玉の緒(を)よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする」出典新古今集 恋一・式子内親王(しきしないしんわう)[訳] 私の命よ、絶えてしまうのならば絶えてしまえ。このまま...
分類連語①…のままで。出典大和物語 一四〇「しきかへずありしながらに草枕(くさまくら)塵(ちり)のみぞゐる払ふ人無み」[訳] 敷きかえることなく以前あった状態のままで、床(とこ)には塵ばか...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①広くなる。広がる。広まる。出典枕草子 七月ばかりいみじうあつければ「朴(ほほ)に紫の紙はりたる扇、ひろごりながらある」[訳] 朴(の骨)に...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①広くなる。広がる。広まる。出典枕草子 七月ばかりいみじうあつければ「朴(ほほ)に紫の紙はりたる扇、ひろごりながらある」[訳] 朴(の骨)に...
分類連語①われながら。勝手な考えながら。出典源氏物語 夕顔「こころながらも、少し移ろふことあらむこそ、あはれなるべけれ」[訳] 勝手な考えながらも、少し気持ちが(他の女性へ)移る事のあるほ...
分類連語①われながら。勝手な考えながら。出典源氏物語 夕顔「こころながらも、少し移ろふことあらむこそ、あはれなるべけれ」[訳] 勝手な考えながらも、少し気持ちが(他の女性へ)移る事のあるほ...
名詞①(平らに張っている)氷(こおり)。出典源氏物語 末摘花「朝日さす軒の垂氷(たるひ)は解けながらなどかつららのむすぼほるらむ」[訳] 朝日がさしている軒のつららは解けているのにどうして...