「琴」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/208件中)
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}苦労する。出典宇津保物語 俊蔭「年頃(としごろ)らうせる父母(ちちはは)に、琴の音(ね)を聞かせて、そのむくいとなさむ」[訳] 長い年月苦労してき...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}もてあそぶ。いじる。まさぐる。出典落窪物語 一「琴を、臥(ふ)しながらまさぐりて」[訳] 琴を横になったままでもてあそんで。◆「ま」は接頭語。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}もてあそぶ。いじる。まさぐる。出典落窪物語 一「琴を、臥(ふ)しながらまさぐりて」[訳] 琴を横になったままでもてあそんで。◆「ま」は接頭語。
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(弦楽器を)慰みに弾く。弾いて気分を晴らす。出典源氏物語 須磨「琴(きん)をひきすさび給(たま)ひて」[訳] 琴を慰みに弾きなさって。
他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(弦楽器を)慰みに弾く。弾いて気分を晴らす。出典源氏物語 須磨「琴(きん)をひきすさび給(たま)ひて」[訳] 琴を慰みに弾きなさって。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(弦楽器を)演奏する。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「きんの御琴(こと)を人よりことにひきまさらむとおぼせ」[訳] 七弦の琴(きん)を人よりすばらしく...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(弦楽器を)演奏する。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「きんの御琴(こと)を人よりことにひきまさらむとおぼせ」[訳] 七弦の琴(きん)を人よりすばらしく...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}(拍子や打楽器などを)打って音を合わせる。合奏する。出典源氏物語 若菜下「琴にうちあはせたる拍子も」[訳] 琴に音を合わせた拍子も。
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}(拍子や打楽器などを)打って音を合わせる。合奏する。出典源氏物語 若菜下「琴にうちあはせたる拍子も」[訳] 琴に音を合わせた拍子も。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}持って参上する。差し上げる。▽謙譲語。出典源氏物語 若紫「僧都(そうづ)、琴(きん)をみづからもてまゐりて」[訳] 僧都は、琴をみずから持って参上して。