「琴」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/208件中)
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}持って参上する。差し上げる。▽謙譲語。出典源氏物語 若紫「僧都(そうづ)、琴(きん)をみづからもてまゐりて」[訳] 僧都は、琴をみずから持って参上して。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(琴などを)爪(つめ)ではじいて弾く。かき鳴らす。出典源氏物語 帚木「かいひく爪音(つまおと)」[訳] (琴を)かき鳴らす音。◆「かきひく」のイ音便。
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(琴などを)爪(つめ)ではじいて弾く。かき鳴らす。出典源氏物語 帚木「かいひく爪音(つまおと)」[訳] (琴を)かき鳴らす音。◆「かきひく」のイ音便。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(弦楽器を)弾き鳴らす。弾奏する。出典古今集 恋二「秋風にかきなす琴の声にさへ」[訳] 秋風の吹くときに弾き鳴らす琴の音に対してまで。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}(弦楽器を)弾き鳴らす。弾奏する。出典古今集 恋二「秋風にかきなす琴の声にさへ」[訳] 秋風の吹くときに弾き鳴らす琴の音に対してまで。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}弦楽器をかき鳴らす。弾き鳴らす。出典源氏物語 須磨「琴(きん)を少しかきならし給(たま)へるが、我ながらいとすごう聞こゆれば」[訳] 琴を少し弾き鳴らし...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}弦楽器をかき鳴らす。弾き鳴らす。出典源氏物語 須磨「琴(きん)を少しかきならし給(たま)へるが、我ながらいとすごう聞こゆれば」[訳] 琴を少し弾き鳴らし...
名詞①木の名。夏に濃紫色の花が咲く。琴や家具などの材料となる。②琴の別名。▽桐を材料にすることから。③紋どころの一つ。桐の葉と花を図案化したもの。
名詞①木の名。夏に濃紫色の花が咲く。琴や家具などの材料となる。②琴の別名。▽桐を材料にすることから。③紋どころの一つ。桐の葉と花を図案化したもの。
名詞①琴爪で琴を弾く音。出典平家物語 六・小督「少しも紛(まが)ふべうもなき小督(こがう)の殿のつまおとなり」[訳] 少しも聞き誤るはずもない小督の殿の琴を弾く音である。②馬の...