「賢し」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/87件中)
名詞①道理をよくわきまえた人。知恵のある人。賢い人。②仏の教えに明るい僧。高徳の僧。善知識。知識。「ちさ」とも。出典徒然草 六〇「盛親僧都(じやうしんそうづ)とて、やんごとなき...
分類連語太っ腹で度胸がある。勇気がある。出典宇治拾遺 七・三「心ばへかしこくきもふとく、おしからだちてなんおはしける」[訳] 気立ても賢く度胸があり、押しの強い性質でいらっしゃった。
分類連語太っ腹で度胸がある。勇気がある。出典宇治拾遺 七・三「心ばへかしこくきもふとく、おしからだちてなんおはしける」[訳] 気立ても賢く度胸があり、押しの強い性質でいらっしゃった。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}賢い。能力がすぐれている。気が利いている。出典今昔物語集 一・八「四人はりこんにして、先にすでに道(だう)を得たり」[訳] 四人は能力がす...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}賢い。能力がすぐれている。気が利いている。出典今昔物語集 一・八「四人はりこんにして、先にすでに道(だう)を得たり」[訳] 四人は能力がす...
名詞①後代。末代。将来。出典万葉集 三七九一「古(いにし)への賢(さか)しき人ものちのよの鑑(かがみ)にせむと」[訳] 昔の賢い人も後代の手本にしようと。②死後の世。後世(ごせ...
名詞①後代。末代。将来。出典万葉集 三七九一「古(いにし)への賢(さか)しき人ものちのよの鑑(かがみ)にせむと」[訳] 昔の賢い人も後代の手本にしようと。②死後の世。後世(ごせ...
名詞①心構え。気配り。出典大鏡 時平「御こころおきても、ことの外に賢くおはします」[訳] (道真(みちざね)公は)お心構えも、格別にすぐれていらっしゃる。②心に思い決めたこと。
名詞①心構え。気配り。出典大鏡 時平「御こころおきても、ことの外に賢くおはします」[訳] (道真(みちざね)公は)お心構えも、格別にすぐれていらっしゃる。②心に思い決めたこと。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}もったいない。惜しい。出典源氏物語 桐壺「きはことに賢くて、ただ人にはいとあたらしけれど」[訳] (源氏は)きわだ...