「べけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(401~410/1813件中)
名詞①布を引き張ったり垂らしたりして、内・外の仕切りとしたもの。壁代(かべしろ)・帳(とばり)・几帳(きちよう)・垂れ幕など。②引出物。特に客の持ち帰り用として膳(ぜん)に添え...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}心が勇み立つ。心がはやりにはやる。出典太平記 一〇「今はやたけに思ふともかなふべからず候ふ」[訳] 今は心が勇み立ち(勝とうと)思っても勝...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}心が勇み立つ。心がはやりにはやる。出典太平記 一〇「今はやたけに思ふともかなふべからず候ふ」[訳] 今は心が勇み立ち(勝とうと)思っても勝...
副詞〔下に打消の語を伴って〕決して。必ずしも。むやみに。出典平家物語 一〇・首渡「範頼(のりより)・義経(よしつね)が申し状、あながち御許容あるべからず」[訳] 範頼・義経の申すこと、決してお許しにな...
副詞〔下に打消の語を伴って〕決して。必ずしも。むやみに。出典平家物語 一〇・首渡「範頼(のりより)・義経(よしつね)が申し状、あながち御許容あるべからず」[訳] 範頼・義経の申すこと、決してお許しにな...
分類連語形式どおりに。慣例に従って。出典源氏物語 若菜下「かたのごとくなむ斎(いもひ)の御鉢(はち)まゐるべきを」[訳] 慣例に従って精進料理のお食事を差し上げるつもりですが。なりたち名詞「かた」+格...
分類連語形式どおりに。慣例に従って。出典源氏物語 若菜下「かたのごとくなむ斎(いもひ)の御鉢(はち)まゐるべきを」[訳] 慣例に従って精進料理のお食事を差し上げるつもりですが。なりたち名詞「かた」+格...
名詞①律令制における刑罰に関する規定。刑法。②雅楽などの音階の一種。「呂(りよ)」に比べて音調が高い。「りち」とも。[反対語] 呂(りよ)。③仏教の修行者が守るべき...
名詞①律令制における刑罰に関する規定。刑法。②雅楽などの音階の一種。「呂(りよ)」に比べて音調が高い。「りち」とも。[反対語] 呂(りよ)。③仏教の修行者が守るべき...
名詞浮気な心。誠意のない移り気な心。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「あだごころつきなば、のち悔しき事もあるべきを」[訳] 浮気な心がついてしまったら、後で後悔することもあるに違いないものを。