「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/370件中)
自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あおむけになって寝る。出典大鏡 道長上「門(かど)をだに鎖(さ)さで、安らかにのいふしたれば」[訳] 門をさえ閉めずに、安心してあおむけになって寝ている...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}(貴人に)献上して前に置く。出典源氏物語 賢木「『御くだものをだに』とて、まゐりすゑたり」[訳] 「せめてお菓子だけでも(召し上がってください)...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}(貴人に)献上して前に置く。出典源氏物語 賢木「『御くだものをだに』とて、まゐりすゑたり」[訳] 「せめてお菓子だけでも(召し上がってください)...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}物言いがりっぱだ。「くちぎよし」とも。出典源氏物語 夕霧「心の問はむにだに、くちきよう答へむ」[訳] せめて自分の良心の問いに対して...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}物言いがりっぱだ。「くちぎよし」とも。出典源氏物語 夕霧「心の問はむにだに、くちきよう答へむ」[訳] せめて自分の良心の問いに対して...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}しかる。出典十訓抄 七「客人(まらうど)の前には、犬をだにもいさかふまじ」[訳] 客人の前では、犬でさえもしかってはならない。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}しかる。出典十訓抄 七「客人(まらうど)の前には、犬をだにもいさかふまじ」[訳] 客人の前では、犬でさえもしかってはならない。
名詞①日本古来の言語。日本語。和語。②「やまとうた①」に同じ。出典源氏物語 東屋「そのやまとことばだに、つきなく慣らひにたれば」[訳] その和歌さえ、似つかわしくな...
名詞①日本古来の言語。日本語。和語。②「やまとうた①」に同じ。出典源氏物語 東屋「そのやまとことばだに、つきなく慣らひにたれば」[訳] その和歌さえ、似つかわしくな...
名詞①日本古来の言語。日本語。和語。②「やまとうた①」に同じ。出典源氏物語 東屋「そのやまとことばだに、つきなく慣らひにたれば」[訳] その和歌さえ、似つかわしくな...