「まさる」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/209件中)
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ふえる。激しくなる。出典万葉集 三九六九「痛けくの日に異(け)にませば」[訳] 体の痛みが日に日に激しくなるので。②すぐ...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ふえる。激しくなる。出典万葉集 三九六九「痛けくの日に異(け)にませば」[訳] 体の痛みが日に日に激しくなるので。②すぐ...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①ふえる。激しくなる。出典万葉集 三九六九「痛けくの日に異(け)にませば」[訳] 体の痛みが日に日に激しくなるので。②すぐ...
名詞①寸法。長さ。刀剣の長さにいうことが多い。出典曾我物語 九「十郎が太刀すんまさりたりければ」[訳] 十郎の太刀は寸法が(比較して)長かったので。②わずか。出典猫のさうし 御...
名詞①寸法。長さ。刀剣の長さにいうことが多い。出典曾我物語 九「十郎が太刀すんまさりたりければ」[訳] 十郎の太刀は寸法が(比較して)長かったので。②わずか。出典猫のさうし 御...
分類連語時がたつ。年月が過ぎる。出典伊勢物語 八九「昔、いやしからぬ男、われよりはまさりたる人を思ひをかけて、としへにける」[訳] 昔、身分の低くない男が、自分よりは身分の高い人に思いをかけて、年月が...
分類連語時がたつ。年月が過ぎる。出典伊勢物語 八九「昔、いやしからぬ男、われよりはまさりたる人を思ひをかけて、としへにける」[訳] 昔、身分の低くない男が、自分よりは身分の高い人に思いをかけて、年月が...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれとお考えになる。▽「思ひ廻らす」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「宇治(うぢ)へ忍びておはしまさんことをのみおぼしめぐらす」[訳] (匂宮(におうの...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あれこれとお考えになる。▽「思ひ廻らす」の尊敬語。出典源氏物語 浮舟「宇治(うぢ)へ忍びておはしまさんことをのみおぼしめぐらす」[訳] (匂宮(におうの...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}心が離れる。あきらめる。出典源氏物語 明石「世をおもひはなるる心のみまさり侍(はべ)れど」[訳] 現世を離れる(=出家する)心ばかりがましますけ...