「をかし」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/112件中)
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①縛りくくる。ぐるぐる巻きつける。出典平家物語 四・橋合戦「頭(かしら)からげ、浄衣(じやうえ)着て」[訳] 頭を布で縛りくくり、白...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①縛りくくる。ぐるぐる巻きつける。出典平家物語 四・橋合戦「頭(かしら)からげ、浄衣(じやうえ)着て」[訳] 頭を布で縛りくくり、白...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}申し上げる。わざと聞こえるように申し上げる。出典枕草子 淑景舎、東宮に「『うしろめたきわざかな』ときこえごつ人々もをかし」[訳] 「気がとがめることだ」...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}申し上げる。わざと聞こえるように申し上げる。出典枕草子 淑景舎、東宮に「『うしろめたきわざかな』ときこえごつ人々もをかし」[訳] 「気がとがめることだ」...
分類連語…できるだろうか(いや、できようはずがない)。▽可能推量の疑問・反語の意を表す。出典枕草子 木の花は「まいて琴(こと)に作りて、さまざまなる音ねの出いで来るなどは、をかしなど、世の常に言ふべく...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気ぜわしい。気が早い。出典徒然草 一三九「一重(ひとへ)なるが、まづ咲きて散りたるは、こころとくをかし」[訳] 一重の...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気ぜわしい。気が早い。出典徒然草 一三九「一重(ひとへ)なるが、まづ咲きて散りたるは、こころとくをかし」[訳] 一重の...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①突っ張る。押しつける。出典枕草子 野分のまたの日こそ「うらやましげにおしはりて、簾(す)に添ひたる後手(うしろで)もをかし」[訳] うらや...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①突っ張る。押しつける。出典枕草子 野分のまたの日こそ「うらやましげにおしはりて、簾(す)に添ひたる後手(うしろで)もをかし」[訳] うらや...
名詞仏教の経典。お経。出典徒然草 二四「経・仏など忌みて、なかご、そめがみなど言ふなるもをかし」[訳] 経・仏などという語は(仏教語なので)避けて、(仏を)なかご、(お経を)そめがみなどと言うのもおも...