「岸」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/95件中)
分類連語①過ぎ去った時。過去。出典源氏物語 夕顔「きしかたの事なども人知れず思ひ出(い)でけり」[訳] 過去のことなどをそっと思い出した。②通り過ぎて来た場所・方角。出典蜻蛉日...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①波が立って岸に寄せる。出典竹取物語 燕の子安貝「年を経て波たちよらぬ住の江の」[訳] 何年も波が岸に寄せない住の江の。②近寄る...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①波が立って岸に寄せる。出典竹取物語 燕の子安貝「年を経て波たちよらぬ住の江の」[訳] 何年も波が岸に寄せない住の江の。②近寄る...
分類連語世の中がいやになる。出典源氏物語 明石「よをうみにここらしほじむ身となりてなほこの岸をえこそ離れぬ」[訳] 世の中がいやになって、長年海辺の生活になれた身になっても、やはりこの世への執着は捨て...
分類連語世の中がいやになる。出典源氏物語 明石「よをうみにここらしほじむ身となりてなほこの岸をえこそ離れぬ」[訳] 世の中がいやになって、長年海辺の生活になれた身になっても、やはりこの世への執着は捨て...
名詞①(川・湖・海などの)岸。②岩や石の切り立った所。がけ。出典奥の細道 立石寺「きしをめぐり岩を這(は)ひて仏閣を拝し」[訳] がけのふちを回り、岩の上をはうようにして(よう...
名詞①(川・湖・海などの)岸。②岩や石の切り立った所。がけ。出典奥の細道 立石寺「きしをめぐり岩を這(は)ひて仏閣を拝し」[訳] がけのふちを回り、岩の上をはうようにして(よう...
名詞①流れをさかのぼる船を、綱をつけて岸から引くこと。また、その船。②「引き船女郎(ぢよらう)」の略。江戸時代、上方で太夫(たゆう)(=最も位の高い遊女)につきそい、座をとりも...
名詞①流れをさかのぼる船を、綱をつけて岸から引くこと。また、その船。②「引き船女郎(ぢよらう)」の略。江戸時代、上方で太夫(たゆう)(=最も位の高い遊女)につきそい、座をとりも...
名詞①流れをさかのぼる船を、綱をつけて岸から引くこと。また、その船。②「引き船女郎(ぢよらう)」の略。江戸時代、上方で太夫(たゆう)(=最も位の高い遊女)につきそい、座をとりも...