「詩」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/77件中)
分類俳句「月天心貧しき町を通りけり」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 名月が中天にこうこうと輝く秋の夜更け、小家がちの路地の多い、寝静まった貧しい町を通りかかったよ。鑑賞句に奥行きを与えている...
分類書名歌集。大伴家持(やかもち)ほか編。奈良時代成立。二十巻。〔内容〕最古の大詩歌集。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)など総計約四千五百首。歌人はあらゆる身分階層にわたり、地域的にも大和を中心として北...
分類書名歌集。大伴家持(やかもち)ほか編。奈良時代成立。二十巻。〔内容〕最古の大詩歌集。短歌・長歌・旋頭歌(せどうか)など総計約四千五百首。歌人はあらゆる身分階層にわたり、地域的にも大和を中心として北...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(詩歌などを)心に浮かぶままに口にする。「くちずさぶ」「くちすさむ」とも。出典平家物語 七・忠度都落「『…思ひを雁山(がんさん)の夕(ゆふべ)の雲に馳(...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(詩歌などを)心に浮かぶままに口にする。「くちずさぶ」「くちすさむ」とも。出典平家物語 七・忠度都落「『…思ひを雁山(がんさん)の夕(ゆふべ)の雲に馳(...
分類連語鳥が互いの翼を重ね合わせるように寄り添う。また、男女間の愛情が深いことをたとえていう。「羽を交はす」「羽を並ぶ」とも。出典古今集 秋上「白雲にはねうちかはし飛ぶ雁(かり)の」[訳] ⇒しらくも...
分類連語鳥が互いの翼を重ね合わせるように寄り添う。また、男女間の愛情が深いことをたとえていう。「羽を交はす」「羽を並ぶ」とも。出典古今集 秋上「白雲にはねうちかはし飛ぶ雁(かり)の」[訳] ⇒しらくも...
分類連語鳥が互いの翼を重ね合わせるように寄り添う。また、男女間の愛情が深いことをたとえていう。「羽を交はす」「羽を並ぶ」とも。出典古今集 秋上「白雲にはねうちかはし飛ぶ雁(かり)の」[訳] ⇒しらくも...
分類俳句「秋十とせかへって江戸を指す故郷(こきやう)」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 故郷を離れ、望郷の念を抱きながらこの江戸に暮らして十年の秋を重ねてきた。今また風雅の旅に出ようとすると、...
分類俳句「易水にねぶか流るる寒さかな」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 中国の易水という川を白いねぎが流れて行って、なんとも寒々とした景色である。そのねぎの白い色を見ていると、かつてこの易水の...