「詩」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/77件中)
分類俳句「猿を聞く人捨て子に秋の風いかに」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 捨て子が悲しげな声で泣いている。古来、猿の鳴き声を聞いて親子の情愛を感じ、断腸の思いにかられた中国の詩人たちよ、この...
分類和歌「照りもせず曇りも果てぬ春の夜の朧月夜(おぼろづくよ)にしくものぞなき」出典新古今集 春上・大江千里(おほえのちさと)[訳] 照り渡るというのでもなく、完全に曇ってしまうというのでもない春の夜...
分類連語雌雄ともに目・翼が一つずつで、雌雄がいつも一体となって飛ぶという、中国の想像上の鳥。契りが深くて仲むつまじい男女をたとえていう。参考「連理(れんり)の枝(えだ)」とともに、白居易(はくきよい)...
分類連語雌雄ともに目・翼が一つずつで、雌雄がいつも一体となって飛ぶという、中国の想像上の鳥。契りが深くて仲むつまじい男女をたとえていう。参考「連理(れんり)の枝(えだ)」とともに、白居易(はくきよい)...
名詞①順番。出典浜松中納言 三「ばんをもて、夜に三、四人づつ、宿直(とのゐ)確かにめぐらいてさぶらはせ」[訳] 順番に、夜に三、四人ずつ、宿直の者を確実に見回りさせて控えさせ。②...
名詞①順番。出典浜松中納言 三「ばんをもて、夜に三、四人づつ、宿直(とのゐ)確かにめぐらいてさぶらはせ」[訳] 順番に、夜に三、四人ずつ、宿直の者を確実に見回りさせて控えさせ。②...
分類連語①悲しみに堪えられない。出典大鏡 時平「秋思の詩篇(しへん)独りはらわたをたつ」[訳] 「秋思」(という題)の詩一編を作り、ひとり悲しみに堪えられないでいる。◇漢語「断腸(だんちよ...
分類連語①悲しみに堪えられない。出典大鏡 時平「秋思の詩篇(しへん)独りはらわたをたつ」[訳] 「秋思」(という題)の詩一編を作り、ひとり悲しみに堪えられないでいる。◇漢語「断腸(だんちよ...
名詞①風(かぜ)。②ならわし。風俗。習慣。出典神皇正統記 嵯峨「ふうを移し俗を変ふるには、楽(がく)よりよきはなし」[訳] (民間の悪い)風習を教化し、卑俗を変えるのには、音楽...
名詞①風(かぜ)。②ならわし。風俗。習慣。出典神皇正統記 嵯峨「ふうを移し俗を変ふるには、楽(がく)よりよきはなし」[訳] (民間の悪い)風習を教化し、卑俗を変えるのには、音楽...