「通す」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/97件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}何となく暗い。薄暗い。「なまぐらし」とも。出典枕草子 心もとなきもの「とみのもの縫ふに、なまくらうて針に糸すぐる」[訳] 急ぎのもの...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}何となく暗い。薄暗い。「なまぐらし」とも。出典枕草子 心もとなきもの「とみのもの縫ふに、なまくらうて針に糸すぐる」[訳] 急ぎのもの...
名詞機織(はたお)りの道具の一つ。細く薄い竹片を櫛(くし)の歯のように長方形の枠に並べ入れたもの。縦糸をその目に通し、横糸を織り込むごとに動かして織り目を密に整える。
名詞機織(はたお)りの道具の一つ。細く薄い竹片を櫛(くし)の歯のように長方形の枠に並べ入れたもの。縦糸をその目に通し、横糸を織り込むごとに動かして織り目を密に整える。
分類連語「きりふくろにたまらず」に同じ。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「人の善悪はきりふくろをとほすとてかくれなし」[訳] 人の善悪は、錐ふくろを通すといって現れやすく、隠れていることがない。
分類連語「きりふくろにたまらず」に同じ。出典平家物語 一二・吉田大納言の沙汰「人の善悪はきりふくろをとほすとてかくれなし」[訳] 人の善悪は、錐ふくろを通すといって現れやすく、隠れていることがない。
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①思い込む。思いつめる。出典蜻蛉日記 中「恐ろしき物におもひはてにためれば」[訳] (私を)恐ろしいものと思い込んでしまっているよう...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①思い込む。思いつめる。出典蜻蛉日記 中「恐ろしき物におもひはてにためれば」[訳] (私を)恐ろしいものと思い込んでしまっているよう...
名詞①大工や石工が使う道具の一つ。木をえぐって作った墨池(ぼくち)に墨汁を含ませた真綿を入れ、糸巻き車から繰り出した糸を真綿の中に通して一方の端に出し、木材や石材の上でこの糸をはじいて直線...
名詞①大工や石工が使う道具の一つ。木をえぐって作った墨池(ぼくち)に墨汁を含ませた真綿を入れ、糸巻き車から繰り出した糸を真綿の中に通して一方の端に出し、木材や石材の上でこの糸をはじいて直線...