「けしき」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/252件中)
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}思い迷う。出典源氏物語 帚木「きえまどへる気色(けしき)、いと心苦しくらうたげなれば」[訳] 思い迷っているようすがいかにもいたいたしく、かわいらしいの...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}思い迷う。出典源氏物語 帚木「きえまどへる気色(けしき)、いと心苦しくらうたげなれば」[訳] 思い迷っているようすがいかにもいたいたしく、かわいらしいの...
名詞(遠い)奥山に生えている木。出典源氏物語 宿木「いと気色(けしき)あるみやまぎに宿りたる蔦(つた)の色ぞまだ残りたる」[訳] たいそう趣のある奥山の木に寄生しているつたの(紅葉の)色は、まだ残って...
名詞(遠い)奥山に生えている木。出典源氏物語 宿木「いと気色(けしき)あるみやまぎに宿りたる蔦(つた)の色ぞまだ残りたる」[訳] たいそう趣のある奥山の木に寄生しているつたの(紅葉の)色は、まだ残って...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}落ち着かず、そわそわしたようすを見せる。出典源氏物語 末摘花「うち笑(ゑ)み給(たま)へる気色(けしき)、はしたなうすずろびたり」[訳] 笑って...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}落ち着かず、そわそわしたようすを見せる。出典源氏物語 末摘花「うち笑(ゑ)み給(たま)へる気色(けしき)、はしたなうすずろびたり」[訳] 笑って...
分類連語その程度の。それほどの。出典徒然草 八四「さばかりの人の、無下(むげ)にこそ心弱きけしきを人の国にて見え給ひけれ」[訳] それほどの人なのに、ひどく気の弱いようすを外国でお見せになったものだ。
分類連語その程度の。それほどの。出典徒然草 八四「さばかりの人の、無下(むげ)にこそ心弱きけしきを人の国にて見え給ひけれ」[訳] それほどの人なのに、ひどく気の弱いようすを外国でお見せになったものだ。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}そんなようすである。そんな気配である。出典落窪物語 二「思(おぼ)すことやある。御けしきにこそさりげなれ」[訳] 心配事でもあるのですか。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}そんなようすである。そんな気配である。出典落窪物語 二「思(おぼ)すことやある。御けしきにこそさりげなれ」[訳] 心配事でもあるのですか。