学研全訳古語辞典 |
さばかり-の 【然ばかりの】
分類連語
その程度の。それほどの。
出典徒然草 八四
「さばかりの人の、無下(むげ)にこそ心弱きけしきを人の国にて見え給ひけれ」
[訳] それほどの人なのに、ひどく気の弱いようすを外国でお見せになったものだ。
なりたち
副詞「さばかり」+格助詞「の」
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その程度の。それほどの。
出典徒然草 八四
「さばかりの人の、無下(むげ)にこそ心弱きけしきを人の国にて見え給ひけれ」
[訳] それほどの人なのに、ひどく気の弱いようすを外国でお見せになったものだ。
なりたち
副詞「さばかり」+格助詞「の」
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