「刀」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/152件中)
自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}刀で刺し合う。刺し違える。出典平家物語 八・水島合戦「引っ組んで海に入るもあり、さしちがへて死ぬるもあり」[訳] 取っ組み合って海に落ちる者もい...
名詞刀剣類の総称。特に、諸刃(もろは)の刀。参考上代の刀剣はすべて諸刃であり、それらを総称して「つるぎ」とも「たち」とも、また、「つるぎ(の)たち」ともいった。後に片刃の刀剣ができ、それを「かたな」と...
名詞刀剣類の総称。特に、諸刃(もろは)の刀。参考上代の刀剣はすべて諸刃であり、それらを総称して「つるぎ」とも「たち」とも、また、「つるぎ(の)たち」ともいった。後に片刃の刀剣ができ、それを「かたな」と...
分類連語「そりをうつ」に同じ。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「朱鞘(しゆざや)のそりをかへして、春まで待てといふに」[訳] 赤い鞘の刀を反りを上向きにして抜こうと身構えて、春まで待てといっているのに。
分類連語「そりをうつ」に同じ。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「朱鞘(しゆざや)のそりをかへして、春まで待てといふに」[訳] 赤い鞘の刀を反りを上向きにして抜こうと身構えて、春まで待てといっているのに。
名詞①大きいことと小さいこと。大きいものと小さいもの。②刀と脇差(わきざし)。③大人と子供。④大鼓(おおつづみ)と小鼓。⑤暦で大の月(=陰暦...
名詞①大きいことと小さいこと。大きいものと小さいもの。②刀と脇差(わきざし)。③大人と子供。④大鼓(おおつづみ)と小鼓。⑤暦で大の月(=陰暦...
名詞①着物を着るとき、腰に巻いて結ぶもの。②物忌(い)みのしるしに肩などに掛けるひも。掛け帯。③束帯姿で、「袍(はう)」につける皮ひも。石帯(せきたい)。Σ...
名詞①着物を着るとき、腰に巻いて結ぶもの。②物忌(い)みのしるしに肩などに掛けるひも。掛け帯。③束帯姿で、「袍(はう)」につける皮ひも。石帯(せきたい)。Σ...
名詞東宮坊(とうぐうぼう)の舎人監(とねりづかさ)の役人。舎人の中から武芸にすぐれた者を選び、刀を帯びさせて皇太子の護衛に当たらせたもの。「たてはき」とも。