「嘆かし」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/250件中)
副詞そよそよ(と)。▽静かに風の吹く音、また物が軽く触れ合って立てる音などを表す。出典万葉集 四三九八「負征箭(おひそや)の、そよと鳴るまで、嘆きつるかも」[訳] 背負っている矢が、そよそよと鳴るよう...
副詞そよそよ(と)。▽静かに風の吹く音、また物が軽く触れ合って立てる音などを表す。出典万葉集 四三九八「負征箭(おひそや)の、そよと鳴るまで、嘆きつるかも」[訳] 背負っている矢が、そよそよと鳴るよう...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}嘆きたいような気持ちである。嘆かわしい。出典竹取物語 火鼠の皮衣「かぐや姫のやもめなるをなげかしければ」[訳] か...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}嘆きたいような気持ちである。嘆かわしい。出典竹取物語 火鼠の皮衣「かぐや姫のやもめなるをなげかしければ」[訳] か...
分類文芸江戸時代中期の安永・天明(一七七二~一七八九)期に、与謝蕪村(よさぶそん)・加藤暁台(かとうきようたい)・三浦樗良(ちよら)らが俳諧(はいかい)の低俗化を嘆いて、芭蕉(ばしよう)俳諧の復興を行...
分類文芸江戸時代中期の安永・天明(一七七二~一七八九)期に、与謝蕪村(よさぶそん)・加藤暁台(かとうきようたい)・三浦樗良(ちよら)らが俳諧(はいかい)の低俗化を嘆いて、芭蕉(ばしよう)俳諧の復興を行...
分類連語おっしゃる(こと)には。出典万葉集 四四〇八「白鬚(しらひげ)の上ゆ涙垂たり嘆きのたばく」[訳] (父上は)白い髭の上に涙をこぼして嘆いておっしゃるには。なりたち動詞「のたぶ」の未然形+接尾語...
分類連語おっしゃる(こと)には。出典万葉集 四四〇八「白鬚(しらひげ)の上ゆ涙垂たり嘆きのたばく」[訳] (父上は)白い髭の上に涙をこぼして嘆いておっしゃるには。なりたち動詞「のたぶ」の未然形+接尾語...
分類連語気にかける。心配する。出典源氏物語 玉鬘「年ごろ御ゆくへを知らで、こころにかけぬ折なくなげきつるを」[訳] この数年間、(あなたの)御行方がわからず、心配しないときはなく、嘆いておりましたので...
分類連語気にかける。心配する。出典源氏物語 玉鬘「年ごろ御ゆくへを知らで、こころにかけぬ折なくなげきつるを」[訳] この数年間、(あなたの)御行方がわからず、心配しないときはなく、嘆いておりましたので...