学研全訳古語辞典 |
こころ-に-か・く 【心に懸く】
分類連語
気にかける。心配する。
出典源氏物語 玉鬘
「年ごろ御ゆくへを知らで、こころにかけぬ折なくなげきつるを」
[訳] この数年間、(あなたの)御行方がわからず、心配しないときはなく、嘆いておりましたので。
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気にかける。心配する。
出典源氏物語 玉鬘
「年ごろ御ゆくへを知らで、こころにかけぬ折なくなげきつるを」
[訳] この数年間、(あなたの)御行方がわからず、心配しないときはなく、嘆いておりましたので。
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