学研全訳古語辞典 |
こころ-に-つ・く 【心に付く】
分類連語
①
〔「付く」が自動詞四段活用の場合〕心にかなう。気に入る。
出典今昔物語集 二五・一二
「こころにつかば速(すみ)やかに取れ」
[訳] (その馬が)気に入るならば、さっさと取れ。
②
〔「付く」が他動詞下二段活用の場合〕心を寄せる。関心をもつ。
出典源氏物語 匂宮
「わざと御こころにつけて思(おぼ)す方は」
[訳] 特にお心を寄せて(妻にと)お思いになる方は。
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①
〔「付く」が自動詞四段活用の場合〕心にかなう。気に入る。
出典今昔物語集 二五・一二
「こころにつかば速(すみ)やかに取れ」
[訳] (その馬が)気に入るならば、さっさと取れ。
②
〔「付く」が他動詞下二段活用の場合〕心を寄せる。関心をもつ。
出典源氏物語 匂宮
「わざと御こころにつけて思(おぼ)す方は」
[訳] 特にお心を寄せて(妻にと)お思いになる方は。
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