「嘆かし」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/250件中)
形容詞語幹⇒うし。出典古今集 雑上「事しあればまづ嘆かれぬあなう世の中」[訳] 何かあるとまずため息が出てしまうああつらい世の中よ。注意多く「あな憂(=ああつらいことよ)」「心憂(=気がめいる)」の形...
形容詞語幹⇒うし。出典古今集 雑上「事しあればまづ嘆かれぬあなう世の中」[訳] 何かあるとまずため息が出てしまうああつらい世の中よ。注意多く「あな憂(=ああつらいことよ)」「心憂(=気がめいる)」の形...
名詞民衆の社会。また、民衆。出典平家物語 一・祇園精舎「天下(てんが)の乱れんことを悟らずして、みんかんの愁ふるところを知らざっしかば」[訳] 国が混乱するであろうことを悟らないで、民衆が悲しみ嘆くこ...
名詞民衆の社会。また、民衆。出典平家物語 一・祇園精舎「天下(てんが)の乱れんことを悟らずして、みんかんの愁ふるところを知らざっしかば」[訳] 国が混乱するであろうことを悟らないで、民衆が悲しみ嘆くこ...
分類連語眠れない。出典蜻蛉日記 上「夜、めもあはぬままに、嘆き明かしつつ」[訳] 夜は、眠れないままに(母の死を)嘆き悲しんで明かしては。なりたち名詞「め」+係助詞「も」+動詞「あふ」の未然形+打消の...
分類連語眠れない。出典蜻蛉日記 上「夜、めもあはぬままに、嘆き明かしつつ」[訳] 夜は、眠れないままに(母の死を)嘆き悲しんで明かしては。なりたち名詞「め」+係助詞「も」+動詞「あふ」の未然形+打消の...
自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(ひどく悲しかったり、うれしかったりで)体を地に投げ出して、あちこちと転げ回る。出典更級日記 鏡のかげ「ふしまろび泣き嘆きたる影うつれり」[訳] あちこ...
自動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(ひどく悲しかったり、うれしかったりで)体を地に投げ出して、あちこちと転げ回る。出典更級日記 鏡のかげ「ふしまろび泣き嘆きたる影うつれり」[訳] あちこ...
名詞年若い男子。また、若者をほめていう語。幼児をさす場合もある。出典万葉集 三四五九「稲つけばかかる吾(あ)が手を今夜(こよひ)もか殿(との)のわくごが取りて嘆かむ」[訳] ⇒いねつけば…。
名詞年若い男子。また、若者をほめていう語。幼児をさす場合もある。出典万葉集 三四五九「稲つけばかかる吾(あ)が手を今夜(こよひ)もか殿(との)のわくごが取りて嘆かむ」[訳] ⇒いねつけば…。