「べけれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/1813件中)
名詞仏教の信者が守るべき、日常の生活規範。僧俗の別などで、戒の区別がある。◆仏教語。
名詞朽ち木の表皮のようすを図案化した模様。几帳(きちよう)の帷(かたびら)や壁代(かべしろ)などに用いる。
名詞朽ち木の表皮のようすを図案化した模様。几帳(きちよう)の帷(かたびら)や壁代(かべしろ)などに用いる。
副詞〔多く、助動詞「べし」と呼応して〕当然。出典徒然草 二一七「徳をつかんと思はば、すべからく、まづその心づかひを修行すべし」[訳] 富を得ようと思うならば、当然、まずその心がけを熱心に修得しなければ...
副詞〔多く、助動詞「べし」と呼応して〕当然。出典徒然草 二一七「徳をつかんと思はば、すべからく、まづその心づかひを修行すべし」[訳] 富を得ようと思うならば、当然、まずその心がけを熱心に修得しなければ...
出典平家物語 敦盛最期[訳] そうした状態でいられることでないので。品詞分解さて=副詞 しも=副助詞 ある=動詞「あり」[連体形] べき=可能の助動詞「べし」[連体形] こと=名詞 なら=断定の助動詞...
分類連語〔活用語の已然形に付いて〕…だからであろう。出典源氏物語 賢木「院の御心寄せもあればなるべし」[訳] (桐壺)院のお心遣いもあったからであろう。なりたち接続助詞「ば」+断定の助動詞「なり」の連...
推量の助動詞「べし」の連体形「べき」のイ音便。出典平家物語 一一・勝浦付大坂越「あの勢(せい)の中にしかるべい者やある」[訳] あの敵勢の中に適しているにちがいない者がいるか。
推量の助動詞「べし」の連用形「べく」のウ音便。出典源氏物語 若紫「走り来たる女子(をんなご)、あまた見えつる子どもに似るべうもあらず」[訳] 走って来た少女は、(かわいらしくて)大勢見えていた子供たち...
分類連語…べきだった。…はずだった。出典源氏物語 葵「斎宮は、去年(こぞ)内裏(うち)に入り給(たま)ふべかりしを」[訳] 斎宮は、去年宮中にお入りになるはずであったのだが。なりたち推量の助動詞「べし...