「世間胸算用」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/151件中)
副詞①あわただしく。そそくさ。▽物事を急いでするようす。出典好色一代男 浮世・西鶴「腰より下の一重(ひとへ)もけふの汗にとてそこそこにときすてて」[訳] 腰から下の一枚(=腰巻)も今日の汗...
名詞(一)【手風】ならわし。風習。出典方丈記 「都のてぶりたちまちに改まりて」[訳] 都の風習は急に変わって。(二)【手振り】①手を振り動かすこと。②従者。出典蜻蛉日記 上「下...
分類人名(一六四二~一六九三)江戸時代前期の俳人・浮世草子作者。本名は平山藤五。大坂の富裕な商家に生まれた。初め談林派の俳諧(はいかい)で活躍したが、四十一歳のとき浮世草子を創始し、好色物(『好色一代...
分類人名(一六四二~一六九三)江戸時代前期の俳人・浮世草子作者。本名は平山藤五。大坂の富裕な商家に生まれた。初め談林派の俳諧(はいかい)で活躍したが、四十一歳のとき浮世草子を創始し、好色物(『好色一代...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①新たに作り出す。新たに考案する。出典西鶴織留 浮世・西鶴「初めて懐炉といふ物をしだし」[訳] 初めて懐炉という物を考案し。②準...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①新たに作り出す。新たに考案する。出典西鶴織留 浮世・西鶴「初めて懐炉といふ物をしだし」[訳] 初めて懐炉という物を考案し。②準...
副詞①どれくらい。どれほど。▽反語表現に用いて、たいしたことはないという意を表す。出典平家物語 八・妹尾最期「思ふになにほどの事かあるべき」[訳] 考えてみると、どれほどのことがあろうか(...
副詞①どれくらい。どれほど。▽反語表現に用いて、たいしたことはないという意を表す。出典平家物語 八・妹尾最期「思ふになにほどの事かあるべき」[訳] 考えてみると、どれほどのことがあろうか(...
接尾語①全体の数量を幾つかに等分することを表す。出典大鏡 時平「四ぶ一の家」[訳] (一町の)四分の一の家。②十等分したものの割合を表す単位。出典世間胸算用 浮世・西鶴「四ぶ払...
接尾語①全体の数量を幾つかに等分することを表す。出典大鏡 時平「四ぶ一の家」[訳] (一町の)四分の一の家。②十等分したものの割合を表す単位。出典世間胸算用 浮世・西鶴「四ぶ払...