「虫」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/251件中)
分類連語言うことができるものではない。とても言い尽くせない。出典枕草子 春はあけぼの「風の音(おと)、虫の音ねなど、はたいふべきにあらず」[訳] 風の音や虫の鳴き声など(の趣のあることは)、やはり、と...
分類連語言うことができるものではない。とても言い尽くせない。出典枕草子 春はあけぼの「風の音(おと)、虫の音ねなど、はたいふべきにあらず」[訳] 風の音や虫の鳴き声など(の趣のあることは)、やはり、と...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①かわいがる。愛情をそそぐ。出典堤中納言 虫めづる姫君「この虫どもを朝(あした)夕べにあいし給(たま)ふ」[訳] この虫たちを朝夕かわ...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①かわいがる。愛情をそそぐ。出典堤中納言 虫めづる姫君「この虫どもを朝(あした)夕べにあいし給(たま)ふ」[訳] この虫たちを朝夕かわ...
分類連語①自分のせいで。我ゆえ。出典源氏物語 夕顔「『よし、これも、われからなり』と恨み、かつは語らひ暮らし給(たま)ふ」[訳] 「しかたがない、これ(=夕顔が素性を明かさないこと)も、自...
分類連語①自分のせいで。我ゆえ。出典源氏物語 夕顔「『よし、これも、われからなり』と恨み、かつは語らひ暮らし給(たま)ふ」[訳] 「しかたがない、これ(=夕顔が素性を明かさないこと)も、自...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①群がり集まる。出典新古今集 雑上「すだきけむ昔の人は影絶えて宿もるものはありあけの月」[訳] 群がり集まっていただろう昔の人の人影は絶えて...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①群がり集まる。出典新古今集 雑上「すだきけむ昔の人は影絶えて宿もるものはありあけの月」[訳] 群がり集まっていただろう昔の人の人影は絶えて...
接尾語①…の間じゅう、ずっと。出典後拾遺集 秋上「夜(よ)すがら虫の音(ね)をのみぞ鳴く」[訳] 夜の間ずっと虫が声をあげてなくばかり。②…の途中で。出典源氏物語 夕顔「道すが...
分類連語①どことはっきりしない。どこと言うこともない。出典源氏物語 帚木「そこはかとなき虫の声々聞こえ」[訳] (鳴いているところが)どことはっきりしない虫の声々が聞こえ。②と...