「進む」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/189件中)
名詞①進んで行く方向。行く先。出典壬二集 「ゆくてに霞(かす)む野辺のあけぼの」[訳] 行く先にかすんで見える野の夜明けよ。②行くついで。行きがけ。出典源氏物語 若紫「ゆくての...
名詞①背後から吹き抜ける風。特に、舟の進む方向へ吹き抜ける風。順風。[反対語] 向かひ風。②衣服にたきしめた香(こう)のかおりをただよわせる風。出典源氏物語 若紫「君の御おひか...
名詞①背後から吹き抜ける風。特に、舟の進む方向へ吹き抜ける風。順風。[反対語] 向かひ風。②衣服にたきしめた香(こう)のかおりをただよわせる風。出典源氏物語 若紫「君の御おひか...
分類連語露を置いた草木を押し分けて進む。出典拾遺集 恋二「朝まだきつゆわけ来きつる衣手(ころもで)のひるまばかりに恋しきやなぞ」[訳] 朝早く露を置いた草木を押し分けて帰ってきて、濡れた衣服が乾く間、...
分類連語露を置いた草木を押し分けて進む。出典拾遺集 恋二「朝まだきつゆわけ来きつる衣手(ころもで)のひるまばかりに恋しきやなぞ」[訳] 朝早く露を置いた草木を押し分けて帰ってきて、濡れた衣服が乾く間、...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①区別する。分ける。出典古今集 冬「雪降れば木毎(きごと)に花ぞ咲きにけるいづれを梅とわきて折らまし」[訳] ⇒ゆきふれば…。]...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①区別する。分ける。出典古今集 冬「雪降れば木毎(きごと)に花ぞ咲きにけるいづれを梅とわきて折らまし」[訳] ⇒ゆきふれば…。]...
[一]他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①区別する。分ける。出典古今集 冬「雪降れば木毎(きごと)に花ぞ咲きにけるいづれを梅とわきて折らまし」[訳] ⇒ゆきふれば…。]...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①出かけて行く。去って行く。進んで行く。通りすぎて行く。出典古今集 春上「春霞(はるがすみ)立つを見捨ててゆく雁(かり)は花なき里に住...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①出かけて行く。去って行く。進んで行く。通りすぎて行く。出典古今集 春上「春霞(はるがすみ)立つを見捨ててゆく雁(かり)は花なき里に住...