「頼り」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/147件中)
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}はかなく思う。むなしく感じる。頼りなく思う。「はかなぶ」とも。出典徒然草 五八「げにはこの世をはかなみ、必ず生死(しやうじ)を出(い)でんと思はんに」[...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(蛇や蟬(せみ)などが)殻を脱ぐ。脱皮する。出典源氏物語 若菜下「もぬけたる虫の殻などのやうに、まだいとただよはしげにおはす」[訳] 脱皮した虫...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(蛇や蟬(せみ)などが)殻を脱ぐ。脱皮する。出典源氏物語 若菜下「もぬけたる虫の殻などのやうに、まだいとただよはしげにおはす」[訳] 脱皮した虫...
分類俳句「五月雨や大河(たいが)を前に家二軒」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 五月雨が幾日も幾日も降り続く。水かさを増し激しく流れる大河の濁流の前に、二軒の家が、頼りなげに寄り添うように立っ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}人に頼もしく思わせる。▽和歌などでは、実際は期待に反して頼りにならないことにいう。出典古今集 離別「かつ越えて別れも行くか逢坂(あふさか)...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}人に頼もしく思わせる。▽和歌などでは、実際は期待に反して頼りにならないことにいう。出典古今集 離別「かつ越えて別れも行くか逢坂(あふさか)...
名詞①体力。腕力。②気力。精神力。③効力。効験(こうげん)。出典源氏物語 柏木「さまざまに引きとどめらるる祈り・願(ぐわん)などのちからにや」[訳] (命を)さまざ...
名詞①体力。腕力。②気力。精神力。③効力。効験(こうげん)。出典源氏物語 柏木「さまざまに引きとどめらるる祈り・願(ぐわん)などのちからにや」[訳] (命を)さまざ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}幼い。子供っぽい。あどけない。出典源氏物語 若紫「いはけなくかいやりたる額つき、髪ざし、いみじううつくし」[訳] あどけなく(髪を)...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}幼い。子供っぽい。あどけない。出典源氏物語 若紫「いはけなくかいやりたる額つき、髪ざし、いみじううつくし」[訳] あどけなく(髪を)...