「頼り」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/147件中)
名詞①頼り。ゆかり。身や心を寄せる所。出典枕草子 木の花は「ほととぎすのよすがとさへおもへばにや」[訳] (橘(たちばな)は)ほととぎすが身を寄せる所とまで思うからであろうか。②...
名詞①頼り。ゆかり。身や心を寄せる所。出典枕草子 木の花は「ほととぎすのよすがとさへおもへばにや」[訳] (橘(たちばな)は)ほととぎすが身を寄せる所とまで思うからであろうか。②...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①頼りにする。あてにする。頼る。期待する。出典徒然草 九二「のちの矢をたのみて、初めの矢になほざりの心あり」[訳] あとの矢をあてにし...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①頼りにする。あてにする。頼る。期待する。出典徒然草 九二「のちの矢をたのみて、初めの矢になほざりの心あり」[訳] あとの矢をあてにし...
分類連語…ないだろう。出典詞花集 雑上「深くしもたのまざるらむ君ゆゑに雪踏み分けて夜(よ)な夜なぞゆく」[訳] そんなにも深くは(私のことを)頼りにしてはいないだろうが、そのあなたのために雪を足で分け...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①近寄る。寄りそう。出典枕草子 男こそ、なほいとありがたく「返りごとはさかしらにうちするものから、よりつかず」[訳] (男は女からの)返事は...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①近寄る。寄りそう。出典枕草子 男こそ、なほいとありがたく「返りごとはさかしらにうちするものから、よりつかず」[訳] (男は女からの)返事は...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(体・声などが)震える。ぶるぶる震える。出典源氏物語 夕顔「『はかなしや』と、御手もうちわななかるるに」[訳] (源氏は)「(私の命は)頼りないことだよ...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(体・声などが)震える。ぶるぶる震える。出典源氏物語 夕顔「『はかなしや』と、御手もうちわななかるるに」[訳] (源氏は)「(私の命は)頼りないことだよ...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}はかなく思う。むなしく感じる。頼りなく思う。「はかなぶ」とも。出典徒然草 五八「げにはこの世をはかなみ、必ず生死(しやうじ)を出(い)でんと思はんに」[...