古語:

如何にもの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

いかに-も 【如何にも】

分類連語


どのようにでも。どうにでも。


出典源氏物語 宿木


「いかにも、さるべきさまになさせ給(たま)はば」


[訳] どのようにでも、ふさわしいようすに(山荘を)お造りいただけたら。


〔下に打消の語を伴って〕どんなことがあっても。どうしても。決して。


出典大鏡 道長上


「こと殿達の御気色(けしき)は、いかにもなほ直らで」


[訳] ほかの殿たちのお顔色は、どうしてもやはり直らず。


〔下に願望・意志を表す語を伴って〕どうにか。ぜひとも。


出典徒然草 五八


「いかにもして世を逃れんことこそあらまほしけれ」


[訳] どうにかして出家することこそ望ましい。


非常に。まったく。▽程度が甚だしいことを表す。


出典宇治拾遺 一・三


「いかにも山の中にただ一人居たるに」


[訳] まったく山の中にたった一人で座っていると。


そうそう。確かに。▽相手の言うことを肯定する語。


出典末広がり 狂言


「いかにもわごりょの事ぢゃ」


[訳] そうそうあなたのことだ。


なりたち

副詞「いかに」+係助詞「も」








如何にものページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

如何にものお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




如何にものページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2017 Printed in Japan

©2017 Weblio RSS