古語:

称すの意味

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しょう-・す 【称す】

他動詞サ行変格活用

活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}


名付ける。


出典枕草子 五月ばかり、月もなう


「種(う)ゑてこの君としょうす」


[訳] (竹を)植えてこの君と名付ける。


声に出して仏名などを言う。となえる。


出典平家物語 一〇・戒文


「専ら名号をしょうすれば、西方に至る」


[訳] もっぱら弥陀(みだ)の名をとなえると、西方浄土に行き着く。


ほめる。◆「しょうず」とも。








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