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分類俳句
「朝顔につるべとられてもらひ水」
出典千代尼句集 俳諧・千代女(ちよぢよ)
[訳] 井戸水をくみ上げるつるべの縄に、朝顔がつるをからめて花を咲かせている。つるをほどき捨てて花を手折るのも忍びないので、近所から水をもらったことだ。
鑑賞
「朝顔につるべとられて」という表現に面白みがある。平易で、女性らしい優しさの表れた句。季語は「朝顔」で、季は秋。
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「朝顔につるべとられてもらひ水」
出典千代尼句集 俳諧・千代女(ちよぢよ)
[訳] 井戸水をくみ上げるつるべの縄に、朝顔がつるをからめて花を咲かせている。つるをほどき捨てて花を手折るのも忍びないので、近所から水をもらったことだ。
鑑賞
「朝顔につるべとられて」という表現に面白みがある。平易で、女性らしい優しさの表れた句。季語は「朝顔」で、季は秋。
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