古語:

あらぬの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

あら-ぬ

連体詞

ほかの。別の。


出典枕草子 職の御曹司の西面の


「なほ説孝(のりたか)なめりとて見やりたれば、あらぬ顔なり」


[訳] やはり説孝であるようだと思って見てみると、別の顔である。


意外な。思いもかけない。


出典徒然草 一八九


「今日はそのことをなさんと思へど、あらぬ急ぎまづ出(い)できて紛れ暮らし」


[訳] 今日はそのことをしようと思っても、思いもかけない急なことが先にできて、そのことに気を取られて一日を過ごし。


いやな。不都合な。望ましくない。


出典平家物語 七・経正都落


「弓箭(きゆうせん)を帯し、あらぬさまなるよそほひにまかりなりて候へば」


[訳] 弓矢を身につけ、(参上するのには)不都合な姿である装いになっておりますので。


参考

ラ変動詞「あり」の未然形に打消の助動詞「ず」の連体形が付いて一語化したもの。









あらぬのページへのリンク
「あらぬ」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

あらぬのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




あらぬのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS