学研全訳古語辞典 |
いづこ-を-おもて-にて 【何処を面にて】
分類連語
何の面目あって。
出典源氏物語 賢木
「いづこをおもてにてかは、またも見え奉らむ」
[訳] 何の面目あって再び(藤壺(ふじつぼ)に)お目にかかれようか、いや、かかれない。
なりたち
代名詞「いづこ」+格助詞「を」+名詞「おもて」+格助詞「にて」
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分類連語
何の面目あって。
出典源氏物語 賢木
「いづこをおもてにてかは、またも見え奉らむ」
[訳] 何の面目あって再び(藤壺(ふじつぼ)に)お目にかかれようか、いや、かかれない。
なりたち
代名詞「いづこ」+格助詞「を」+名詞「おもて」+格助詞「にて」
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