学研全訳古語辞典 |
か-べい
分類連語
きっと…だろう。…に違いない。
出典蜻蛉日記 上
「影も見えがたかべいことなど、まめやかに悲しうなりて」
[訳] (姉の)姿も見られなくなるに違いないことだなどと、心から悲しくなって。
なりたち
形容詞または形容詞型活用助動詞の連体形語尾「かる」+推量の助動詞「べし」の連体形からなる「かるべき」の撥(はつ)音便「かんべい」の撥音「ん」が表記されない形。
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きっと…だろう。…に違いない。
出典蜻蛉日記 上
「影も見えがたかべいことなど、まめやかに悲しうなりて」
[訳] (姉の)姿も見られなくなるに違いないことだなどと、心から悲しくなって。
なりたち
形容詞または形容詞型活用助動詞の連体形語尾「かる」+推量の助動詞「べし」の連体形からなる「かるべき」の撥(はつ)音便「かんべい」の撥音「ん」が表記されない形。
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