学研全訳古語辞典 |
ことなし-・ぶ 【事無しぶ】
活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
何気ないふりをする。そ知らぬ顔をする。
出典古今集 恋三
「群鳥(むらとり)の(=枕詞(まくらことば))立ちにしわが名いまさらにことなしぶともしるしあらめや」
[訳] うわさは羽ばたく鳥のようにぱっと立った私の名だが、今となって何もないような顔をしても効果があるだろうか。◆「ぶ」は接尾語。
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活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}
何気ないふりをする。そ知らぬ顔をする。
出典古今集 恋三
「群鳥(むらとり)の(=枕詞(まくらことば))立ちにしわが名いまさらにことなしぶともしるしあらめや」
[訳] うわさは羽ばたく鳥のようにぱっと立った私の名だが、今となって何もないような顔をしても効果があるだろうか。◆「ぶ」は接尾語。
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