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さるあひだの意味

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学研全訳古語辞典

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さる-あひだ 【然る間】

[一]

分類連語


そうしているうち。


出典伊勢物語 四〇


「さるあひだに、思ひはいやまさりにまさる」


[訳] そうしているうちに、(男の)思いはいよいよつのっていく。


なりたち

連体詞「さる」+名詞「あひだ」


[二]接続詞

そこで。さて。


出典隅田川 謡曲


「さるあひだこの辺の人々、この人の姿を見候ふに」


[訳] さてこのあたりの人々がこの(幼い)子の姿を見ますと。








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