学研全訳古語辞典 |
ざる-・べし
分類連語
…ないにちがいない。…ないだろう。
出典徒然草 一七〇
「『いましばし、けふは心閑(しづ)かに』など言はんは、この限りにはあらざるべし」
[訳] 「もうしばらく(いてください)、今日はゆっくり落ちついて(話をしよう)」などと言ったとしたら、それはこの限りではないだろう。
なりたち
打消の助動詞「ず」の連体形「ざる」+推量(当然)の助動詞「べし」
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…ないにちがいない。…ないだろう。
出典徒然草 一七〇
「『いましばし、けふは心閑(しづ)かに』など言はんは、この限りにはあらざるべし」
[訳] 「もうしばらく(いてください)、今日はゆっくり落ちついて(話をしよう)」などと言ったとしたら、それはこの限りではないだろう。
なりたち
打消の助動詞「ず」の連体形「ざる」+推量(当然)の助動詞「べし」
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