学研全訳古語辞典 |
ざる-・らし
分類連語
…ないであろう。
出典玉葉集 雑
「けさ見ればあまの小舟もかよふなりしほ満つ浦はこほらざるらし」
[訳] 今朝、(沖の方も)見ると、海人(あま)の小舟も行き来しているようだ。潮が満ちた海は凍らないのであろう。
なりたち
打消の助動詞「ず」の連体形+推量の助動詞「らし」
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…ないであろう。
出典玉葉集 雑
「けさ見ればあまの小舟もかよふなりしほ満つ浦はこほらざるらし」
[訳] 今朝、(沖の方も)見ると、海人(あま)の小舟も行き来しているようだ。潮が満ちた海は凍らないのであろう。
なりたち
打消の助動詞「ず」の連体形+推量の助動詞「らし」
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