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しみら‐にの意味

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学研全訳古語辞典

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しみら-に 【繁みらに】

副詞

ひまなく連続して。一日中。「しめらに」とも。


出典万葉集 三二七〇


「あかねさす(=枕詞(まくらことば))昼はしみらにぬばたまの(=枕詞)夜はすがらに」


[訳] 昼はひまもなく一日中夜は一晩中。


参考

「夜はすがらに」に対して、常に「昼はしみらに」の形で使う。








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