学研全訳古語辞典 |
たわ-わ・なり 【撓なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
たわみしなうほどだ。
出典徒然草 一一
「大きなる柑子(かうじ)の木の、枝もたわわになりたるが周(まは)りを」
[訳] 大きなこうじみかんの木で、枝もたわみしなうほどに実がなっている木のまわりを。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
たわみしなうほどだ。
出典徒然草 一一
「大きなる柑子(かうじ)の木の、枝もたわわになりたるが周(まは)りを」
[訳] 大きなこうじみかんの木で、枝もたわみしなうほどに実がなっている木のまわりを。
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