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なそふの意味

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なそ・ふ 【準ふ・擬ふ】

他動詞ハ行下二段活用

活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}


なぞらえる。他の物に見立てる。


出典万葉集 四〇五四


「ほととぎすこよ鳴き渡れ灯火(ともしび)を月夜(つくよ)になそへその影も見む」


[訳] ほととぎすよ、ここを通って鳴きながら飛び過ぎよ、(月のない夜だから)灯火を月に見立て、その光でお前の姿も見よう。◆後には「なぞふ」とも。








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