学研全訳古語辞典 |
なにごころ-な・し 【何心無し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
無心である。なにげない。無邪気である。「なにごころもなし」とも。
出典源氏物語 若紫
「見上げ給(たま)へるがなにごころなくうつくしげなれば」
[訳] 見上げなさる姿が無邪気でかわいらしい感じなので。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
無心である。なにげない。無邪気である。「なにごころもなし」とも。
出典源氏物語 若紫
「見上げ給(たま)へるがなにごころなくうつくしげなれば」
[訳] 見上げなさる姿が無邪気でかわいらしい感じなので。
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