学研全訳古語辞典 |
ば-し
《接続》体言、格助詞「に」「を」「と」、接続助詞「て」に付く。〔強調〕…など。…なんか。
出典平治物語 中
「滝口、矢に当たりつるぞ。敵(かたき)に頸(くび)ばしとらすな」
[訳] 滝口は矢に当たったぞ。敵に首など取られるな。◆中世語。
参考
係助詞「は」に副助詞「し」が付いたものが「ばし」と変化し一語化したもの。会話文に多い。
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《接続》体言、格助詞「に」「を」「と」、接続助詞「て」に付く。〔強調〕…など。…なんか。
出典平治物語 中
「滝口、矢に当たりつるぞ。敵(かたき)に頸(くび)ばしとらすな」
[訳] 滝口は矢に当たったぞ。敵に首など取られるな。◆中世語。
参考
係助詞「は」に副助詞「し」が付いたものが「ばし」と変化し一語化したもの。会話文に多い。
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