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もんぜきの意味

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もん-ぜき 【門跡】

名詞

一門・一派の中心であり、その伝統を継承する寺院・僧。


皇族・貴族の出身者が住持する特定の寺院。また、その寺院の住職。


参考

一門・一派の法跡の意。仏教語。は、昌泰(しようたい)二年(八九九)に宇多上皇が仁和寺(にんなじ)で出家したのに始まる。室町時代以後は寺院の格式となり、一般の寺院より上とされた。江戸幕府は、法親王の住持する宮(みや)門跡、摂家(せつけ)出身者の摂家門跡、清華家(せいがけ)出身者の清華門跡、それらに次ぐものとしての准(じゆん)門跡に区別した。








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