学研全訳古語辞典 |
や-ぞ
分類連語
どうして…か、いや、決して…ない。▽文末に用いて強い反語の意を表す。
出典蜻蛉日記 中
「宿見れば蓬(よもぎ)の門(かど)もさしながらあるべき物と思ひけむやぞ」
[訳] (主がいなくなった)お屋敷を見ると、よもぎが茂った門も閉ざしたままで、すっかり荒れてしまうとはどうして思ったであろうか、いや、決して思いもよらなかった。
なりたち
反語の係助詞「や」+強意の係助詞「ぞ」
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分類連語
どうして…か、いや、決して…ない。▽文末に用いて強い反語の意を表す。
出典蜻蛉日記 中
「宿見れば蓬(よもぎ)の門(かど)もさしながらあるべき物と思ひけむやぞ」
[訳] (主がいなくなった)お屋敷を見ると、よもぎが茂った門も閉ざしたままで、すっかり荒れてしまうとはどうして思ったであろうか、いや、決して思いもよらなかった。
なりたち
反語の係助詞「や」+強意の係助詞「ぞ」
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