学研全訳古語辞典 |
やどりして…
分類和歌
「やどりして春の山べに寝たる夜(よ)は夢のうちにも花ぞ散りける」
出典古今集 春下・紀貫之(きのつらゆき)
[訳] 旅先で宿を取って春の山辺に泊まった夜は、夢の中にまで昼に見た桜の花が散っていたよ。
鑑賞
この歌は、夢と現実とが渾然(こんぜん)一体となった幻想的な美の世界を描いたもの。「ける」は係助詞「ぞ」の結びで、助動詞「けり」の連体形。
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分類和歌
「やどりして春の山べに寝たる夜(よ)は夢のうちにも花ぞ散りける」
出典古今集 春下・紀貫之(きのつらゆき)
[訳] 旅先で宿を取って春の山辺に泊まった夜は、夢の中にまで昼に見た桜の花が散っていたよ。
鑑賞
この歌は、夢と現実とが渾然(こんぜん)一体となった幻想的な美の世界を描いたもの。「ける」は係助詞「ぞ」の結びで、助動詞「けり」の連体形。
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