学研全訳古語辞典 |
る-らう 【流浪】
①
さすらい歩くこと。
出典今昔物語集 二六・二一
「仏の道(だう)を修行(しゆぎやう)して所々にるらうするが」
[訳] 仏道を修行し諸国をさすらい歩いているが。
②
生計の道を失って路頭に迷うこと。
出典女殺油地獄 浄瑠・近松
「今死んでは年端(としは)もいかぬ三人の子がるらうする」
[訳] 今死んでは幼い三人の子が生計の道を失って路頭に迷ってしまう。
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①
さすらい歩くこと。
出典今昔物語集 二六・二一
「仏の道(だう)を修行(しゆぎやう)して所々にるらうするが」
[訳] 仏道を修行し諸国をさすらい歩いているが。
②
生計の道を失って路頭に迷うこと。
出典女殺油地獄 浄瑠・近松
「今死んでは年端(としは)もいかぬ三人の子がるらうする」
[訳] 今死んでは幼い三人の子が生計の道を失って路頭に迷ってしまう。
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