学研全訳古語辞典 |
しも-つ-やみ 【下つ闇】
陰暦の、月の下旬の闇夜(やみよ)。
出典大鏡 道長上
「五月(さつき)しもつやみに、五月雨(さみだれ)も過ぎて、いとおどろおどろしくかき垂れ雨の降る夜」
[訳] 五月下旬の闇夜に、五月雨のころも過ぎて、とても気味悪く激しく雨が降る夜。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。
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陰暦の、月の下旬の闇夜(やみよ)。
出典大鏡 道長上
「五月(さつき)しもつやみに、五月雨(さみだれ)も過ぎて、いとおどろおどろしくかき垂れ雨の降る夜」
[訳] 五月下旬の闇夜に、五月雨のころも過ぎて、とても気味悪く激しく雨が降る夜。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。
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